私が利用しているインターネット証券から選挙の波乱に備えて、予めポジションを縮小する、余裕を持ってご入金をする等、お取引及びポジション管理には十分にご注意くださいとメールがありました。私も同じ意見で対応していたら、衆院選での与党過半数割れは、織り込みがすすんでいたこともあり短期筋による買い戻しの動きが強まり、結局終り値は38605.53で＋691.61でした。ブラックマンデーはありませんでした。この「織り込み済み」は、事前に分からないですね。
織り込み済みつながりで
私の経験より 最高純利益更新ランキングで第１９位の日本電子材料（会社四季報掲載）
個別株で日本電子材料を2022年の８月に1636.8で購入したら、９月に1301まで安くなりました。決算は良かったわけですが、市場は「織り込み済み」でもっと第一四半期で良い結果を希望していたわけです。その結果株価はどんどん下がる一方でした。対応は、いつものナンピン買いで、1579，1528.8、1374.9と計400株購入して、11月に1603ですべて売却しました。税金を引いて、その時は、28372円のプラスとなりました。業績の良い会社の株が上がるわけでないですね。変化のある会社が狙い目と勉強しました。
しょぼくれ投資ですが、これで良いと思ってます。損をしない投資が高齢者の投資原則です。